敵と味方に分かれてしまった幼馴染をお互いに殺したくないと思っていても、どちらも根っからの剣士である為に悲劇を回避出来なかった２人 つД
第11話「鎮魂歌」からリディア（cv沢城みゆき）です
治安部隊の隊長で名門貴族の令嬢、
治安部隊の隊長らしく容赦が無く、名門貴族らしく誇り高い性格です。
リディアとオクタヴィア（cv田中理恵）
昔は仲がよかった２人も
以前に戦った時に、お互いに無意識に手加減をしてしまい
お互いにそれを察知してしまい仲違いをしてしまう事に
考え方の違いから帝国とゲール族とに分かれてしまった２人は
お互いの誇りを賭けて戦います
一流の剣士同士が手加減無しで全力でぶつかるということは
どちらかが命を落とすという訳で
雨の中に散るリディアと号泣するオクタヴィア
雨が上がって光が差した天候の変化は２人のわだかまりが解けた事を表しているのでしょうか。
剣士の誇りは守られ、わだかまりが解けても訪れるのは永遠の別れ
お前は本当の剣士だったという言葉に悲劇が表れています
悲しい結末で、ハッピーエンドが大好きなわたしですが
不思議と物語の悲劇のヒロインには憧れを感じます
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