この世界の自信なさげな まどかも、10話のほむらが憧れたまどかも本質は変わっていませんね
ずっと言ってきたようにやっぱりまどかは良くも悪くも良い子です
いろいろ変わりましたが、身を挺してワルプルギスの夜からほむらを救いました
ほむらが時間を繰り返し、平行世界のまどかの力が束ねられたおかげで
(1話の夢は平行世界の因果がまどかに集まっている複線だったのね)
スケールは宇宙の法則を書き換える大きさですが(*・0・*) ワオ
まどか☆かみ化ですね
過去や未来へも行って
魔女化する寸前の魔法少女のソウルジェムを浄化するまどかは
あなたはわたしの、最高の友達だったんだねほむらが今まで戦ってきた事も知りました
ほむらちゃん良かったね
でも、まどかはひとつ上の次元の存在になって
魔女を生まれる前に滅ぼすという概念になってしまって
その存在を誰も覚えていなくなってしまいます
まどかの事を思うほむらに魔法少女は夢と希望の存在だから、きっと覚えていると
リボンをほどいて渡すシーンは涙が出てきちゃいました。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

未来の神々しいまどかが
魔女化する寸前の魔法少女から集めた穢れをまとめて浄化して、
まどかの存在と引き換えに新しい魔法少女システムは完成
これで、この世界では魔法少女が魔力を使い切って穢れが貯まりきると
魔女化ではなく消滅するという事になりました
そのシステムは円環の理 まどかだけに円(まどか)の理なのね
これで、魔法少女になった後には絶望しかなかったシステムから
まどかが望む夢と希望をふりまく存在になりましたね
ワルプルギスの夜は過去で魔女になる前にまどかが浄化したので
存在自体が消滅して街も救われましたが

まどかの事を覚えていない、まどかのママと話しているほむらを見ていると切ないです><
この世界から魔女はいなくなりましたが
魔獣という物が現れ
魔法少女の戦いは終わりません
元の世界でいう、魔法少女が魔女化した魔女じゃなくて、穢れが集まって生まれた方の魔女なのかな

でも、元の世界と違い魔法少女は魔獣を倒す希望の存在になりました
ちょうどまだ、魔法少女の闇の部分を知らなかったまどかが2話の最後で思い浮かべていた魔法少女の姿ですね
(ほむらが魔獣のかけらっぽいものでソウルジェムを浄化していたので浄化は必要なようですが)
そして、ほむらは
まどかの思う魔法少女のいる世界で
まどかという人間がいない世界で
まどかからもらったリボンをつけ、同じ弓で、この世界を守る為に戦い続けます
まどかが魔法少女になると決めた時点で完全なハッピーエンドはないと思いましたが綺麗だけど切ない終わり方ですね
こんな複雑な気持ちは、何か、今までにやってきたゲームの中で最高のシナリオだと今でも思っている英雄伝説Ⅲ白き魔女のエンディングを見たとき以来かも
10話の時点ではまどかが魔法少女化しないエンドを予想というか希望していたけど、この終わり方はこれでありかな~と思います。まどかが魔法少女化した時の願いは、まどかのとっても良い子な性格とほむらの願いがOKだった時点で予想通りでした。ただスケールがワンランク・・・え~とツーランクぐらい上でしたが、あはは
最後まで見ましたが、このアニメは10年後にも語り継がれるアニメのような気がします
好みのイケメンが出てこないアニメで、こんなにはまったアニメは本当に始めてかも
平行世界が関わってくる話で、主人公がループするループ物にしなかった点と、ほむらのループしてきた事が、まどかの願いを叶える事を可能にする魔力をもたらすという無駄じゃなかった点が特に秀逸でした
ほむほむ魔女化くるかと思っていた当方としてはびっくり
とはいえキャラ描写的には最後までいつものうろてんてーでした
ほむほむ自身は救われた気分になってるけど見てて痛々しいったらないっすよ!
うん、いつも通りのうろてんてーだ。間違いない。
>好みのイケメンが出てこないアニメで、こんなにはまったアニメは本当に始めてかも
上條さんは……どうもイケメンって感じがしなかったですよね
さやかが命懸けで惚れるに値するものを劇中描写からは見いだせないというか。
まあ恋ってそういうものなのかもしれないけど……
それだけはどうにもモヤモヤが残るところでした。