国王の一人娘として
血の様に赤い唇と真っ黒い髪と雪の様に白い肌を持って生まれた
ブランシュ姫は

7歳にして実の母から実の父親を寝取り

8年後、今度は母の愛人を寝取った事で
母の刺客の猟師に殺されかけます

↑こんな趣味の母と実の娘に手を出す父にしてこの娘ありなのかな
え~と
でも
実の母に刺客を送られた可哀想ってなるはずなのに同情しようがない^^;
色仕掛けで猟師をかわして
森に逃げ込み
次に送り込まれた本職の刺客を、小人達を人間の盾にして返り討ちにしたブランシュ姫は
王妃が持って来た毒りんごを仮死状態になるりんごにすり替え
王妃の前で仮死状態になり
死んだことにして母からの新たな刺客をかわします
そして

通りかかった王子に一目惚れをされ
隣国に連れ帰られ息を吹き返すと
王子と結婚し

ブランシュの名前を伏せて王子の結婚式に母を呼び出して、
鉄の下駄を履かせて焼けた鉄板の上で踊らせて焼き殺します
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
しかも、これで終わらないのがブランシュ姫

今度は隣国の王様に取り入り
母の黒こげの遺骸を送りつけて
自分が人質という事にして自国に攻め込み
混乱した兵を打ち破り
用済みの父を始末して、併合します
15歳にして2国の実権を握るという野望を達成したブランシュ姫
ですが
王子はすべてを見抜いていました

王子の秘密の部屋に呼び出されたブランシュ姫は
王子に今まで暗躍していた事を追及されます
酷い・・・!私は心から王子を愛しておりますのに・・・と油断させ
暗闇でドレスをまくり、ガーターリングから密かに銃を取り出し
ねえ、灯りを付けて下さらないと灯りを付けたところで王子を射殺しようとしますが

灯りが付いたその部屋は、死んだ女性が飾られた王子の変体部屋
(にゃはは、仮死状態のブランシュ姫に一目惚れをするような王子ですからね^^;)

ブランシュ姫が慌てて撃ち抜いた王子は
鏡に映っていた姿
僕の黒子が反対に映っているのも気付かない女が、本気で愛しているって?という言葉と共に王子に短剣で貫かれ

ほら君は死んでいるのが一番綺麗
と
ブランシュ姫は王子の腕の中で果てました
ブランシュ姫はわたしが今まで見た中で一番の悪女かも
ビッチも極めれば悪の華ってところでしょうか
ガーターリングに武器って言うのもらしくて好きですし
最後まで悪な美少女で散際も美しかったですしね
というか7歳で実の父を魅了するってどんなスーパー美少女ですか^^;
それにしてもまともな人が居ないな~
実の娘に手を出す国王
残虐で嫉妬深い王妃
息子の嫁に手を出す隣国の王
死体愛好の隣国の王子
王子に振り回される従者
う~ん。
王子の従者しかまともな人がいない
両国ともブランシュ姫に乗っ取られてもいいような気がしてきました
実権を握ったのはいいけどちゃんと統治できるんかいな15歳で……
まあ国なんてタダの金蔓くらいにしか思ってなさそうなお姫様ですけども。
どうしても某ボカロ曲を思い浮かべてしまう
>次に送り込まれた本職の刺客を、小人達を人間の盾にして返り討ちにしたブランシュ姫は
使い捨てにされた小人かわいそうです……と思ったけど、
このノリだときっと小人たちもむくつけきセムシ男の群れなんだろうなぁ……
まったくひどい話だ でも白雪姫って原作からしてこんな話だから困るw
>実の娘に手を出す国王
>残虐で嫉妬深い王妃
>息子の嫁に手を出す隣国の王
>死体愛好の隣国の王子
>王子に振り回される従者
こんな専制国家にいられるか! 俺は共和主義者になるぞ!
゚∀゚)o彡゜レーニン!レーニン!たすけてレーニン!暴君を打倒してくれ!(そして更なる惨劇へ)